akamozu_LOVの日記

我が砂上の楼閣

【ドラクエ11】スキルパネル性能所感【ネタバレ避】

こんばんは。

 

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ドラクエ11が控えめに言って神ゲーだったので、なんか長文書きたいなと思って、「○○○の△△△が強い!」みたいな雑い攻略記事を書き起こしました。

 

記事タイトルに【ネタバレ避】って書いてるものの、クリア後の性能もストーリーに触れない程度にやんわりと触れます。

 

お覚悟を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文章量が多くなったので最初にまとめを。

 

 

 

 

 

 

 

↓スゴ技 ↓

両手剣『全身全霊斬り』

短剣『タナトスハント』

まどうしょ『魔力かくせい』

おとめ『ハッスルダンス

おとめ『ゴールドシャワー』

さとり『MPバザー』

さとり『復活の杖』

おいろけ『ピンクサイクロン』

全般 『4~7回攻撃するやつ』

この辺を優先して覚えるとゲームの難易度下がります。

 

 

 

 

<主人公>

ゲーム開始から最後まで主力を担う万能型の勇者。

使用武器は片手剣or両手剣。

 

呪文レベルアップでホイミ・メラ・ギラ・イオ・ラリホー系を覚えるのでバフ・デバフ以外の全てをこなせる。

ストーリー後半には敵全体攻撃の専用技も覚える。コレも強い。

 

「片手剣スキル」

序盤で『火炎斬り』、『ドラゴン斬り』、『メタル斬り』といった特効技と、HPドレインの『ミラクルソード』を習得する。

…………裏返すと火弱点とドラゴン系以外の強敵、もといボス戦では火力が出ない。ミラクルソードの回復は便利だが火力は出ない。

はやぶさ斬り』と『ギガスラッシュ』(全体攻撃・雷属性)まで最速で取得を目指せばちょっとだけ強いが、中盤の雑魚散らしに便利なだけなのでやっぱり弱い。ロマン向け、もしくは縛りプレイ用の選択。

 

「両手剣スキル」

通常攻撃より高いパワーで斬る『渾身斬り』、通常攻撃を若干弱くして1グループを斬る『ぶんまわし』、1グループに100ダメ程度与えて中盤までは下手な単体攻撃より強い『フリーズブレード』を覚える。燃費は悪い。

どれも優秀な技だけど『渾身斬り』、そしてその後に覚える『全身全霊斬り』の威力が特におかしい。過去のドラクエで例えると、メラミが主力の時期にメラゾーマが撃てるようなモンなので本当に狂っているし、最後までお世話になりうる特技。

ギガスラッシュの範囲を1グループに狭くした『ギガブレード』はフリーズブレードと比べると微妙なんで攻撃アップに振った方が強いです。

 

「勇者スキル」

序盤で『デイン』を覚える。最速で覚えるデインの威力はガチだが消費MP8の燃費の悪さもガチ。デイン自体は面白いのでスキルポイントを両手剣に全振りするか、デインを先に覚えて両手剣を伸ばすかの2択になる。片手剣は忘れよう。

 後半で強化イベントが来ると勇者専用の呪文のスキルパネルが追加される。攻撃力アップを取るついでにベホマズンギガデインを回収するのはアリ。

 

「剣神スキル」

つるぎのまいと能力アップだけ強い。ギガなんちゃら系はまだしも、アルテマソードは自分をアルテマソードと思い込んでいる産廃特技なので本当に要りません。

クリア後はスキルパネル上に眠っているちからアップを盛りまくったメインアタッカーとしての役割が強かったです。勇者。

 

結論:全身全霊斬りだ、全身全霊斬りを振るんだ

 

 

カミュ

盗み特技を持ち、武器に応じて動きの幅を変える盗賊。

使用武器は片手剣or短剣orブーメラン。

 

片手武器だが盾を持てず、代わりに強化イベントのあとから二刀流スペシャリストと化す。ジバリア系とザメハも意外と使えます。

 

「短剣スキル」

状態異常を付与する『スリープダガー』と『ヴァイパーハント』、それらの状態異常を消す代わりに通常攻撃の6倍のダメージを与えるヒュプノスハント』と『タナトスハント』が序盤だと破格の威力を持つ。

6倍攻撃もスゴ技だけどヴァイパーハントの猛毒も毎ターン約50と大きく、『二刀流の心得』も短剣スキルに内蔵されてるんで、初プレイは短剣メインがオススメ。

 

「片手剣スキル」

序盤は主人公と同じパンチ力不足の欠点を持つが、『ぬすむ』と『かえん斬り』の先の隠しパネルに『はやぶさ斬り』があり、習得までが早いので主人公の片手剣よりは有用です。

カミュの片手剣スキルは片手剣・短剣共に極めた終盤からが本番。最終的に一番火力が高いのも片手剣二刀流

 

「ブーメランスキル」

序盤、そしてカミュにとって唯一の全体攻撃手段。が、DQ8以降のブーメラン特有の命中率の低さが足を引っ張ります。

威力減衰の無くなる『パワフルスロー』まで覚えれば雑魚狩りとして有用でも、ボス戦で役立たずになりがちなので注意。

スキルを育てず武器だけ調達と強化して、サブウェポン扱いがいいと思います。

 

「かみわざスキル」

重要特技の『ぬすむ』と能力アップが中心。武器防具を製作するのに必要な素材を集める為に、盗みは欠かさずやっておくと良いです。ちなみに盗み確率を上げる装備を鍛冶で強化すると確率が上がります。

隠しパネルの『ぶんしん』は次のターンに分身と協力して3回分行動するので火力の底上げにもなる。ただし次のターンに行動不能を食らうと無駄になるのでボス戦で使うのは結構難しい。

強化イベント後に習得可能になる『会心必中』はメタル系を必ず殺す最終兵器。消費MP64が重すぎるのでメタル狩り等の特殊な場面でだけ習得すればいいと思います。

 

結論:短剣→片手剣のスイッチヒッター

 

 

【ベロニカ】

大火力で紙装甲の魔法使い。

使用武器は両手杖orムチ。

 

魔法は強いが最初から最後までボス戦で即死しがちなので運用が難しい。道中の雑魚処理がメインの仕事になるかな。

 

「両手杖スキル」

杖装備時の呪文補助が中心。 味方全体の呪文暴走率を上げる『暴走魔法陣』は使いどころが難しい上に威力もそこまで伸びない。魔法特化でまどうしょスキルを詰め切った後に回していいと思います。

 

「ムチスキル

本人のちからが最低で全然火力が出ないと思いきや、攻撃力アップの上昇値が高いので育てるそれなりに使える。状態異常技も覚えるので短剣の6倍撃とセットで使えるのもグッド。

 

「まどうしょスキル」

魔法版ルカニの『ぶきみなひかり』と魔法版バイキルトの『魔力かくせい』を覚える。『魔力の息吹』は忘れよう。

魔法版バイキルトといっても本家バイキルトより数段早いタイミングで取得可能なのもメリット。

ちなみにレベルを上げて上げて上げきると最後にマダンテを覚えるが、魔力かくせいの補正も乗る。ヤバイ。

 

結論:雑魚専幼女

 

 

【セーニャ】

回復呪文と防御バフに特化した僧侶。

使用武器はスティック(片手杖)or槍。

 

ベホマラーの回復量はハッスルダンスに負けるわ賢者ポジのロウに回復呪文の習得レベルも最大MPも劣るわで、パーティが5人以上になって以降おどりこの服を着たホイミタンクになりがちだが、最終盤で必要不可欠な人材になる。

 

「スティックスキル」

デバフを無効化するバフの『キラキラポーン』は優秀。スティック二刀流も可能だけどセーニャのHPは低めなので盾装備で生存意識したほうがいいかも。

 かいふく魔力アップは最優先で取ること。

 

「ヤリスキル」

DQ3で鉄のヤリを装備した僧侶みたいな微妙火力が出る。

回復役としてのウェイトが重過ぎて、ヤリメインで育成するのは縛りプレイの域。

これもスキルを育てず武器だけ調達と強化して、サブウェポン扱いがいいと思います。

 当たれば確定会心の『一閃突き』がメタル狩りに役立つ程度。カウンターは・・・運用がね・・・

 

「たてごとスキル」

属性耐性バフを各種覚えるものの、一番需要のありそうな闇属性耐性が無いのが痛い。そういう点でもスキルポイントを腐らせがち。

やはりMP・回復力アップが最優先。

 

結論:ミネア

 

 

【シルビア】

高HP・全体火力・全体高回復・敵味方補助と全部がハイスペックな万能旅芸人。

使用武器は片手剣or短剣orムチ。

 

ぶっちゃけハッスルダンスバイキルト擦ってるだけで強い。全体火力については後述。

 

 

「片手剣スキル」

主人公のソレと同じ欠点を持つ上に将来性が無い。

武器は飾りで盾が本体なのでスキル無振りで通常攻撃用なら出番はあります。

 

「短剣スキル」

カミュのソレと同じ。短剣の状態異常率アップが短剣以外の特技にも活きるのが特徴。カミュと一緒にヴァイパーファング→タナトスハントのコンボを繰り返すのがいいかも。

 

「ムチスキル」

目玉技は隠しパネルの『極竜打ち』。相手の良い効果を消しつつ3回殴る優秀な技で、単体火力も稼げる。

最大の欠点は盾が持てないこと。

 

「きょくげいスキル」

初期技の『火ふき芸』はともかく状態異常治療の『ツッコミ』が非常に優秀。『キラージャグリング』はばくれつけん系の技で威力は力依存。武器の攻撃時効果が乗ったりする。

 

「おとめスキル」

このオカマが最強キャラになった原因。

ハッスルダンス』全体HP回復70~と記載されているがシルビアのみりょく(パラメータ)に応じて回復力がべらぼうに伸びる。

””例の服””の高いみりょくのお陰もあって、後半~クリアするまでベホマラーの半分の消費MPでベホマラー以上に回復し始める。アホか。

『ゴールドシャワー』ハッスルダンスのすぐ右にある隠しパネルにある全体攻撃。

1発1000G消費して、敵全体に約300ダメージを与える。

ハッスルダンスを経由しつつ最速で習得するとLV30近くで覚える。中盤までの1発1000G出費はかなり痛いが、対ボス戦において最高火力を叩きだせる。

終盤~クリア後になると流石にもっと威力の出る技は出てくるが、その頃の1発1000Gはどうでもよくなるしメラルスライム系以外の耐性をガン無視して300ダメージを叩きこみ、MP消費が0と好条件が揃い踏みして結局最後まで強い。

 

「????スキル」

強化イベント後に開放。

名称がそれなりにネタバレなんですが、女性キャラに行動権を譲る特技の汎用性がヤバいです。バイキルト掛けたマルティナで2回殴ったりとかね。

 

結論:器用で万能、漢女は最強

 

 

【ロウ】

最大MPの高さがウリな賢者。

使用武器は両手杖or爪。

 

多くの回復手段とベロニカが使えないヒャド・ドルマ系の呪文、補助呪文を持つ。あとメガンテ

 

「さとりスキル」

『MPバザー』味方1人にMP38を分け与える。役割過多の主人公や最大MPの少ないマルティナのMPタンクとして有用。

『いやしの雨』味方全体に小回復+リジェネ。中盤ならスクルト代わりにならなくもない実用技。

 

「両手杖スキル」

最大MPアップ中心のルートと回復性能アップ中心のルートがある。『復活の杖』はボス戦での蘇生がザオラル頼みの時期に確定蘇生が行える。

 

「爪スキル」

単体攻撃の特技と能力アップを覚える。これだけは一切使わなかったんで何も語れず。

 

結論:1軍入り出来るブライ

 

 

【マルティナ】

おいろけ担当の武闘家。

使用武器は槍(薙刀)or爪。

 

スキルパネル以外の特技は無く、どう育てても闘えるアタッカーだが育成方針によって役割も変わる。

 

「ヤリスキル」

単体火力・範囲火力・特効技と一通り揃っている。『さみだれ突き』はばくれつけん系のラッシュ技で良いダメージを出せる。

強化イベント後に追加される『氷結らんげき』は最終的なメインウェポンになる。

無難な強さを求めるならヤリ。

 

「爪スキル」

単体火力特化。風属性の追加攻撃を上乗せする『ウイングブロウ』、最低クラスのMPを補充できる『ウィッチネイルが使える。攻撃時HP吸収もあるのでボス戦の回復量を補える。

 

「おいろけスキル」

みりょくで殴る唯一のスキル。『ヒップアタック』はモーションを見る技、『セクシービーム』威力は出るが燃費が悪い。必要ポイントに見合っているとは言いがたい。

強化イベント後からが本番。全体攻撃+眠らせる+HP吸収と効果モリモリの『サキュバスウィンク』、前段階の『ピンクタイフーン』とほぼ変わらないMP消費で大幅に火力の上がった全体攻撃の『ピンクサイクロン』が強力。ピンクサイクロンのみりょく攻撃が通る相手には400近くまで通るスゴ技。消費MP18の重さが難点か。

 

「かくとうスキル」

槍装備でも普通に使える。『しんくうげり』は威力の低いグループ攻撃だが燃費は良い。『ばくれつきゃく』は

脅威の7連撃。この手のラッシュ技はバイキルトよりルカニが重要だったりする。

ピンクサイクロンのついでに育成しました。(正直)

 

結論:ドスケベは尻上がり

 

【???】

存在自体がネタバレ。

 

その時毎に一番強い武器を乗り換えれば良いと思います。

純アタッカーは過多気味なので最終的には剣+盾に落ち着く。

 

 

おわり