こんばんは。
一応アプリ編の続きですが、話題の繋がりが無ければテイストも違うので初投稿です。
おススメ度を4段階で表記してます。
☆4:文句無しの名作。やっとけ
☆3:面白い。おすすめ
☆2:普通。ワンチャンある
☆1:ワンチャンない
最新作以外だけでなくVC等で遊んだ旧作も含む。
未クリアのゲームは除外しました。やりかけ放置ゲーが多過ぎた
「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」
☆4
シリーズ未プレイの癖にPS4同梱版で買った1作。
ストーリー。トレジャーハンター主人公ネイサン・ドレイク(写真右)と死んだはずの兄・サム(写真左)を主軸に、海賊王の秘宝を追い求めて冒険する『インディ・ジョーンズ』。話の核の兄貴は新キャラだし目的は一貫して宝探しなのでストーリーについて行くのは難しくなかったです。
ゲーム部分は銃撃戦と崖登り等のダイナミックな移動(超人ムーブ)、映画っぽいアクション操作の繰り返し。古風。そこに、「これがPS4だ!」と言わんばかりの圧倒的映像とネイサンと愉快な仲間達の軽快なトークが合体すると、飽きを感じさせないパワーを発揮して、ゲームクリアと感動のエンディングまで一直線に走らせてくれました。
オマケの収集要素を無視するとボリュームは大きくないです。一周すれば大満足だし金や経験値集めるゲームじゃないからね。
「ペルソナ5」
☆3
こちらもシリーズ未プレイ。流行に乗って発売日に買いました。そもそもアトラスのRPGでちゃんとクリアしたの初代デビチルだけだったわ。
ストーリーが神。長くて重い、故にダレるがそれに見合った作品なので帳消しにできる。
戦闘システムと進行のテンポがいい。難易度初見ハードだったのもあって敵の殺意が高く、「死に物狂いで弱点を突いてダウンを取り、追撃で一気に殺す」を狙う必要がある。先制攻撃を与える方法は「敵シンボルに近付いて仮面を剥ぐ」この「仮面剥ぎ」がカッコいいんだ。
物陰と物陰の間をピョンピョン移動→敵に近付き格好よく仮面剥ぎ→死に物狂いで戦闘→次に進む
車で移動するメメントモリ以外のダンジョンはこのサイクルと謎解きの繰り返し。このサイクルが良かった。
好きなキャラは真と三島。
真は好きになる要素が多くてストロングにつよい(語彙消失)。性格良し、顔良しスタイル良し、吹っ切れて世紀末覇者と化したり、生真面目に生きてきた反動からか価値観が微妙にズレてたり、お姉ちゃん想いの妹だったりと、やたらポテンシャルの高いキャラだった。ただ加入直後から最後まで有能参謀過ぎたのはちょっとどうかなと思う。
三島は登場時の人間的な弱さと非力が前面に出た人物像、コープMAXまで進めて人間の屑から成長、そこからクライマックスのドチャクソ熱い応援は涙腺に来ちまった。
☆4説あったけど「もう寝ようぜ」があるので☆3です。
☆3(前2作プレイ済み前提)
完全に前作「偽りの仮面」、加えて前々作「散りゆく者への子守唄」ありきの完結編。
単純に「偽りの仮面」以上に面白かったので気になってたら買いでOK。
戦闘パートが前作より面白くなった。キウルの固定値で仮面ライダーBLACK RX状態だった前作から、敵が強くて味方みんなの長所を活かす必要が出てきて、歯ごたえ増加。
最終戦で総力戦のギミックと熱さは神。シナリオだけでなく戦闘面も完結編に相応しい。
ストーリー。味方陣営は全キャラにしっかり出番と掘り下げがあって、みんな好きになれた。
敵陣営がね・・・味方陣営の話を完結させる為の皺寄せが来た感じはある。主に八神柱の彼と彼。
☆2
ロックマン1〜6の詰め合わせ+各タイトルの一部分をツギハギしたミッションモード+設定資料とミュージックモード。
当たり前だが名作シリーズが遊べるだけで一定の評価点は付く。
ただ、PS4と3DSのマルチプラットフォームだからか?メニュー画面のレスポンスが悪い。設定資料の閲覧も捗らない。
1〜6のうち1と2だけ遊びたいとかなら、バーチャルコンソールかPSゲームアーカイブスの移植版を買うのが良さそう。「ロックマン1〜6盛り合わせ」以上の価値はないかな〜。
「ポケットモンスター サン」
☆3
『RPG』としてよく出来てた。対戦はド素人なのでノーコメント。
「ポケモンジム」「秘伝マシン」といった今までの常識が「試練」「ライドギア」に置き換わり、4つの島を巡る規模が小さく密度の高い冒険を繰り広げる。いつもと違う要素が多いので、新鮮な気持ちで”ポケモン”を遊べた。
特に「試練」で出てくる「ぬしポケモン」はトレーナー戦じゃ味わえない、ポケモンらしからぬボス戦として立ちはだかる。レベルも対策も足りないとアッサリ全滅させられる強さで攻略し甲斐がある。ええ仕様やでこれは・・・
敵が強いぶんの救済なのか、リーリエ(ヒロイン)とハウ(メインライバル)が定期的に回復アイテムを配給してくれたり、ドーピングアイテムが最初の最初か販売している。小学生はコレのヤバさに気付くのだろうか。
総じて、RTAと相性が良い。走りたくなる良バランスを噛み締めろ。
☆3
昔にポポローグだけをクリアしてて、vitaのアーカイブスで今さら前作をプレイ。
ストーリーは王道of王道。口ずさみたくなるBGMもいっぱい。
見た目と反して難易度高め。PTメンバー4人が固定なぶん役割が明確に分かれていて、死に技が少なく魔法と技を使い切る必要があるお陰で、戦闘を通してもキャラに愛着が湧いた。
終盤のラスダン手前から敵がインフレ起こしてFF4ばりのレベル上げを要求されるのはどちらかといえば減点。
☆3
徹頭徹尾宇宙戦艦ヤマトゲー。だがそれがいい。比較するなら第3次Zは☆2で。
難易度は低い。単純に敵が弱い以上にパイロット育成システムの自由度が高すぎる。敵のターン中に精神コマンドが使える。
誰使っても無双してクリア出来る、易しいスパロボの最終系。
その上で、とにかくヤマトが強い。難易度の低さも相俟って、マップ兵器と史上最強の家を考慮しなければ、正統派の最強戦艦といってもいい。シナリオ面も優遇されている。
自分のプレイだとアキト(ブラックサレナ)とサラマンディーネ(焔龍號)が無双してた。
ブラックサレナは反撃1.3倍のエースボーナスと戦艦との距離の制限が消えた重力波ビームのお陰で射程以外に全く隙が無い最強機体の1つ。
焔龍號は育成を施すことで、最強武器(リアル系の主役機とも遜色ない火力)をEN5とか2にまで落として乱射できるようになる。
外部重力波ビームとかいう実質毎ターンEN全回復のイカレ強化パーツも頭おかしかったなぁ。
シナリオはヤマト・クロスアンジュ・マイトガイン・マジンガー(プロ)の新規組と、ナデシコ・種死・フルメタ・UCが中心。クロスボーンと閃ハサはほぼほぼ機体だけ。
ヤマトはすごい。第1話クリア時点で「ひょっとして宇宙戦艦ヤマトのゲームを買ったか?」と錯覚するぐらいヤマトやってる。実際ヤマトゲーだった。
フルメタは第三次Zで散々原作再現やった後なのに、アニメ3期以降の展開をダイジェストかつクロスオーバー多めながら一通りやってる。正直第三次Zより扱いが良い。
インターミッションで上半身を見せるように変更。その上でクロスアンジュ原作1話を再現した、テキストウィンドウで乳首を隠す全裸のアンジュのレ○○(セリフ音声付き)は衝撃と今後の可能性を見せてくれた。据え置きにデモンベインとかダイミダラーとかいけるんじゃない?
☆3
通称MHXX。前作のMHXと根本は同じであり、面白い。狩猟笛の演奏効果メッセージの出現位置とか罠の任意破壊とか細かい改善もある。
ネセト防具一式(ラスボス装備)が作製難易度低過ぎの割に汎用性高過ぎて強い件はどちらかといえば歓迎モノ。防具合成と合わせてお祭りゲー完全版らしいはっちゃけ要素を担えてるし、キメラ装備or二つ名でしか届かないスキルの組み合わせはあるから差別化出来てる。あと雷耐性がオワって弱点もあるし。
ネセト=地雷装備の認定は仮にネセトが無けりゃ違う瀬に寄るだけなので、認定マンの気持ち悪い自己満足以外に何の意味も持たないからNG。むしろ新しいオモチャの温床として期待するべき。
お前ら絶対裏切り☆ヌルヌル とか。
そういうのはやっぱり欲しいんだ、見たいんだ。
じゃあおれネセトに雷耐性スキル付けてミラルーツ狩りに行くから・・・(地雷脳)
「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-(Rev2)」
☆4
1クールアニメと同じ長さの神本編アニメに神OVAも付属した、神ティ神神ザード神2が新品4800円だって?!買うしかねぇ!
ストーリーモードは神ティとして、対戦面の話。ロビーマッチ、ランクマッチ仕様の改良アリ。ロビーマッチは背景の変更なのか仮想の筐体触って対戦しやすくなった気がします(うまく説明できない)。ランクマッチは2先制になり、1敗した側の殺意を発散するチャンスになってブラボー。
「ギルティギア ダストストライカーズ」
☆1
他サイトでクソゲー認定されてるのを知った上で購入。ベースが名作なんだからギリギリ遊べるモノだろう程度の期待はあったけど、遊んだ感想は操作するだけで吐き気のするクソですね…。
似たような派生作品「ギルティギアアスカ」が『なんちゃってスマブラ風格ゲーのバカゲー』なら、このゲームは『格ゲーもどき風スマブラもどきのクソ』。
原作のキャラグラ(解像度低い)で技を振ってコンボが出来るけど、ボタン数減らしててガトリングルート意味不明だわ技判定小さくて繋がらんわと原作の爽快感からは掛け離れてる。あとトレモは無い(無慈悲)
フィールドか4ラインでジャンプを多用するのにジャンプの移動量を操作出来なくてとにかくストレスが溜まる。全キャラにエディの空中浮遊があっていい。
画像にある炎や雷のエンブレムは要するにマリオカートの消費アイテムで、押せば出る。[↑↓]みたいなエンブレムを使うと2画面使ったDS画面の上端から下端までいきなりワープする。
こんなスマブラのような形をしたクソを遊ぶくらいなら、GGXのGBA移植で無茶移植感を味わってる方が遥かに健全。クソゲー愛好家が僅かな面白さ探しをするオモチャ以上にはなれません。せめて「イスカ」か「ジャッジメント」やろっか…。
「ニーア オートマタ」
☆3
ニーアレプリカントとDODの過去作知識はLOVとwikiでしか知らないままプレイ。
アクション面はスタイリッシュのプラチナゲームズ。2B操作時は武器2個の組み合わせてモーションが変わるのもグッド。
シューティングは・・・そんなに好きでもないけど必要といえば必要だった。ただハッキングは飽きる。
9S操作時は特徴でもあるハッキングして機械生命体にダメージ与えるよりも、チャージ攻撃で槍を投げてるほうが強い。というか戦闘タイプ2Bで普通に戦うより9Sの槍投げのほうが強い。槍投げショタゴリラ
LOV4でもハッキングより槍投げさせろ
追記)LOV4では槍投げないので弱かったです。
このゲームのマップってオープンワールドって扱いでいいのかね。これ以前にオープンワールドなゲームをやってないのと、いま現在進行形でゼルダの伝説BotWやってるせいで基準がワカンナイヤ。
操作方法に慣れてくると長距離ジャンプが出来るようになって、その辺飛び回ってるだけでもまぁまぁ楽しかった記憶がある。
シナリオは・・・救いはある。道中はともかく。
最後の最後まで、骨の髄まで遊んで、全EDとは言わずともEエンドまではちゃんと見てから評価すべき。
だから!
1週目クリアしたんなら2週目以降も放置せずちゃんとやろうな!!!
トロコンをEエンドを最後に〆れるよう調整しようとして1つ取り逃し、レジスタンスの拠点でトロコンスクショを撮られた奴は誰だ。おれだ。
「シュタインズゲート ゼロ」
☆2(本編プレイ済み)
PSplusのフリプでプレイ。
蛇足。本編に及ばないけど部分的に面白い蛇足。
伏線投げっぱなしジャーマンと理解の外側を行く展開が多い。
死んだはずの紅莉栖とダルえもんにおんぶと抱っこ状態。これも蛇足感の一因。最初の2チャプターにおける"紅莉栖"にはオカリンに感情移入しっぱなしで良かったけど、その便利装置に頼りすぎのまま最後まで突き抜けていった印象。「LINE」互換のソフトを友人とのやり取りの為だけに私用でさりげなく自作してるのもヤベェよダルえもん。
逆に面白かった部分。
本編より世界線の分岐がパラレルじみてる。「送らないと個別エンド」って形じゃなく、エンディング1つ見る度に世界の全貌が見えてくる形式が最後のムービーメールにも繋がっててグッド。
ここにきて新キャラの比屋定真帆が良キャラ。紅莉栖の空席を埋めるだけに留まらない実質メインヒロイン張ってる。彼女の存在だけでもう☆1は有り得ない。
オカリンが新しいアプローチで酷い目に遭う。アドベンチャーは主人公が体張ってこそみたいなところあるよな。
以上、12作品の感想でした。テキスト5000字埋めるのに3週間掛けやがって物書きの屑がこの野郎・・・
最後に。たぶんこの記事読んでる人はアンチャ未プレイだと思うので念を押しときます。
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』、マジでオススメです。
おわり